『第4回キャリア教育推進フォーラム』のご案内
日時 2010年8月8日(日)
13:00〜17:40(Session1〜6 フォーラム 参加費:無料)
18:00〜19:30(Session7 意見交換会参加の場合のみ 参加費:2,000円)
場所 産業能率大学 自由が丘キャンパス 2号館
主催 産業能率大学
後援 東京都教育委員会 神奈川県教育委員会 千葉県教育委員会 埼玉県教育委員会
一般財団法人東京都私立中学高等学校協会 神奈川県立高等学校校長会
神奈川県立高等学校進路指導協議会 神奈川県私立中学高等学校協会
横浜市教育委員会 川崎市教育委員会 横須賀市教育委員会
全国高等学校進路指導協議会 財団法人日本進路指導協会(申請中含む)
1.テーマ
「キャリア教育と教科学習の連動〜第2章〜」〜学習者中心の学びと学力向上の関係性について〜
2.趣旨
過去3回のキャリア教育推進フォーラムでは、「キャリア教育の意義と展開」(第1回)、「キャリア教育推進する組織づくり」(第2回)、「キャリア教育と教科学習との連動」(第3回)を実施し、キャリア教育を学校内で推進する上での様々な課題について考察してきました。
特に、第3回フォーラムで取り上げた「協同学習」については、多くの先生方からの共感を呼び、授業に取り入れたという報告も多く寄せられております。
この学習者中心の学びへの移行は、能動的授業態度への変革と学習の喜びを生徒に与えることができ、結果として学力、特に活用力(思考力、表現力)の向上に繋がることが確認できたと思います。
また、第1回フォーラムにて、和田美千代先生(福岡県立筑紫丘高等学校:当時)から示唆頂いた「教育活動全てがキャリア教育」であり、「教育活動をキャリア教育の観点から、洗い出し、意味づけを行い、体系化する」ことの重要性を再認識できた機会でもありました。
そこで、第4回キャリア教育推進フォーラムでは、様々な形で学習者中心の学びに取り組まれた事例について紹介し、学習者中心の学びとキャリア形成について再確認したいと考えています。また高校全体として、教育活動全体をキャリア教育の観点で見直し、実践されている事例から、その効果や方法論を学びたいと考えています。
そして、大学教育との接続の観点からも、大学教育でいま求められている教育のあり方について検討し、教育活動をキャリア教育の観点で見直すことの重要性についても考察していきます。
休日の開催ではありますが、先生方のご参加をお待ちしております。
3.ねらい
・学習者中心の学びと学力向上の関係性とポイントについて実践事例から考察する
・日常の教育活動をキャリア教育の観点から見つめなおすことの意義と目的について
・知識と技能とが一体となった授業・教育システムを構築することの意義と重要性について検討する。
4.プログラム
Session 1(13:00〜14:30)『実践事例報告』
事例@ 『協同学習とコーチングの実践事例』
神奈川県立横須賀高等学校 小松原 多恵子先生
事例A 『キャリア教育と教科学習の連動についての実践事例』
神奈川県立川和高等学校 榎本 一弘先生
事例B 『アクションラーニングの学びによる協同学習の実践事例』
専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺 慎介先生
※事例B報告者が変更になりました。
Session 2(14:40〜15:10)『ピア・ラーニング@』
参加者同士による情報および意見交換
(5名程度のグループを形成し、ピア(仲間)同士にて情報交換する)
Session 3(15:20〜15:50)『教育活動をキャリア教育の視点で見直すことの意義』
秋田県立角館高等学校 キャリア教育推進委員会委員長 佐藤 香先生
Session 4(15:50〜16:20)『キャリア教育の視点から高校教育・大学教育を見直す』
『学習者中心による授業への関心と取り組み事例について』
埼玉県立越ヶ谷高等学校 小林 昭文先生
『河合塾による大学初年次教育調査から見えてきたもの』
河合塾 教育研究部 統括チーフ 谷口 哲也氏
Session 5(16:25〜16:55)『ピア・ラーニングA』
参加者同士の意見交換 〜事例から考察できること、いま何が必要なのか〜
Session 6(17:00〜17:40)『問題提起「学生のアクティブラーニングと成長−学業とキャリアの統合−」』
京都大学高等教育研究開発推進センター・准教授 溝上 慎一先生
Session 7(18:00〜19:30)『懇親会形式による自由意見交換(任意参加)』
5.講師プロフィール(敬称略)
・小松原 多恵子 /神奈川県立横須賀高等学校 教諭
2008年度神奈川県立三浦臨海高校で1年次のフレッシュマンセミナーにて産業能率大学と共同開発した「キャリア開発プログラム」を実践され、グループ学習に取り組む。2009年度県立横須賀高校に異動後、マネジメントセミナーでの「コーチング研修」と第3回キャリア教育推進フォーラムを受講し、部活顧問にてコーチングを、数学の授業にて協同授業にトライアルする。
・榎本 一弘 /神奈川県立川和高等学校 総括教諭
2008年度まで神奈川県立鶴見総合高校の立ち上げからキャリア教育に携わり、多様な生徒の指導に取り組む。「コーチング研修」を受講し、効果的な生徒指導を実践。2009年度川和高校異動後もキャリア教育と教科学習の連動について実践中。第3回キャリア教育推進フォーラムを受講し、授業力の向上に向け、協同学習の考え方を取り込み、発展的学習にも効果をあげている。
・渡辺 慎介/専門学校YICリハビリテーション大学校(山口県宇部市) 作業療法学科 教員
2009年度に実施した複数の専門学校グループ合同よる「専門学校における効果的なピアラーニングの学習モデルと指導力養成手法の開発」実施委員会に参加。埼玉県立越ヶ谷高校 小林先生よりアクション・ラーニングと協同学習を学び、資格取得講座を中心に実践する。専門学校講師2年目でありながら、「協同学習」・「リフレクション(振り返り)と行動計画」による能動的授業態度の形成と理解度の向上を目的に、現在実践中。
・佐藤 香/秋田県立角館高等学校 キャリア教育推進委員会委員長
「視点の持ちようで、キャリア教育はすべての教育活動の中で実施できる」をコンセプトに、校種間連携、ワークシートを活用した地域・家庭・学校の連携、授業を中心とした取り組みを柱に様々な活動をキャリア教育の視点で見直し、実践する。キャリア教育は特別な活動ではないことを実証する代表例である。
・溝上 慎一/京都大学高等教育研究開発推進センター 准教授
自己形成論、現代青年期論、現代大学生論、アイデンティティ論を専門とし、1996年度より京都大学高等教育研究開発推進センターにて大学生への調査・研究を行う。また、同センターが主催する「大学生キャリアセミナー京都」の主担当として、学生自身の将来と日常生活(学業・大学生活)をつなぐことを狙いに関西一円の大学生のキャリア発達を支援する。主な著書:「大学生の自己と生き方」、「学生の学びを支援する大学教育」など多数 HP:http://smizok.net/
6.お申し込み・お問い合わせ
【お申し込み】
お申し込みページからお申し込みください。
【お問い合わせ先】
産業能率大学 入試センター
キャリア推進フォーラム事務局(上原・佐藤) Tel.03-3704-0731/Fax.03-3704-9766





